2020年10月成績

stock-investment202010 日本株投資

相場全面安に見舞われた最終日は保有銘柄の中で目立った下落を見せた銘柄はなく、東急不HDとハウスドゥは大きい下落幅でしたがよくあること。好決算のソニー様(当ブログでは、これまで「新規買付の半導体関連銘柄」という表記でした。NTTドコモ利確で出来たキャッシュを10月頭に全て即入れました。)も、さすがに連騰していたし日経TOPIX並みには反落。EC関連銘柄もまずまず好決算でしたが、保有銘柄で唯一最終日に上昇を見せました。主力の自動車関連銘柄も日経TOPIX並みの下落にとどまり、全体では日経TOPIXよりやや小幅の下げにとどまっています。

今月上昇率1位はアイフルで13%ほど。2位EC関連、11%。3位ハウスドゥ、8%弱。4位ソニー、7.6%。ソニ-をすぐ買った理由は、株価がまず直近高値から下落傾向続いており、特に目立った理由も見つからず、前に利確した株価に迫ってきていて、言われている悪材料もHUAWEIに半導体が出荷できないとか、PS5は売れても販促費がかさむから儲からないとか、既にかなり今期予想に織り込まれているもの。株価は上がりすぎとは思えず、加えて追い風要素は利益割合の高いゲーム部門があまりにも強く、全体の通期進捗率もいい。金融部門もソニーフィナンシャルホールディングスの子会社化で強化。さらにソニーが大株主のエムスリー業績うなぎ登りで株価急上昇中。買った当初こそ下落トレンド中で含み損がかさみましたが、決算またぎに不安があまりありませんでした。結果、予想以上に良かった。ゲーム追い風は本物で、半導体の下方が載っても増益。鬼滅の刃がどれほど貢献したのかわかりませんが、音楽ストリーミングも+。上方修正が出ました。まずは、良かった。それと相当な下げを覚悟していた赤字決算の主力の自動車関連銘柄が全く落ちずに底打ったことも大きかった。

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