主力強し、PFそうは下落せず

stock-investment20210924 日本株投資

暴落という言葉が飛び交っていました。中国の不動産大手のデフォルトの報から世界株安へ。本当に今年は統計上過去の傾向通りに毎月株価動向が来ているということで、9月後半はご多分に漏れず大きめの下落が。キャッシュポジションは私にしては多めになっており、買い出動の準備は出来ています。しかし今日は前場大きく下げたもののかなり戻りました。主力の自動車関連銘柄に至っては寄り付きでは高く買われて始まっていました。その後昨日終値まで落ちましたが、大引けまで買い指し値がそこで入ったままで下落せず。ここまで強いとは。緊急事態宣言解除の報で上がったコシダカ、JR、空運ほどではないにしろ。何せ他の関連業種はトップのトヨタを筆頭に大同工業、KYB、中央発條ついでにネツレンまで結構な下げを演じています。この主力銘柄は四季報に「コロナの影響を受けにくい体質に」と書いてあり、また、半導体不足による完成品メーカー減産の影響も周辺の部品メーカー共々「限定的」と書かれています。短期指標による株価水準も底値圏(RSI=19を切る)。そうでなくてもド割安の低PER、PBRの資産バリュー株。なおかつ成長株。今は買いでしょうね。もっと安くなったら更にチャンスですが・・・他、保有銘柄では割合2位の篠崎屋も前場の下げから陽線を描きほぼ戻し、新規購入の丸八HDも下げ幅小さく(ここ最近の上昇相場でも上がっていないんですが)今日だけなら保有銘柄全体では市場の下げよりもかなり小幅な下げにとどまっています(-0.64%)。日経平均は2%以上、TOPIXは1.7%下げていますから・・・

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