10月は上下の大きい相場で、下がった時ばかり覚えているものだから、こんなに上がっている相場という気がしません。保有銘柄も12のうち11は上昇している。1銘柄変わらず。ただTOPIXより上昇しているのは5銘柄のみ。主力の自動車関連銘柄は0.77%しか上がっておらず、いつも通りといった感。鳥羽洋行、丸八HDも値動き乏しく小幅高。東急不HDが変わらず。篠崎屋が決算ボロボロの割には下がらず微上昇。一番上昇しているのはグロースのクラウド銘柄で、何と+25.93%。大相場です。利益を圧迫していた投資フェーズ終了のアナウンスに加え、上方修正。マザーズ上昇幅に見られるようにグロース銘柄そのものに追い風の相場でこの材料ですから、上がります。遂に年初来高値とし、年次+へ浮上しました。次いでソフトバンクGが+22.98%と、実は暴騰している。この銘柄については、あまりよくわかりません。一応かなり割安水準で、自社株買いも積極的に行ない、ナスダックや中国相場に影響を受けやすい。上下は元来激しい。これこれこうだから、これくらい上がっている、と、簡単な分析が出来ません。ホルダーの有名投資家さん(かぶ1000さん、ささどんさんなど)も、この上昇を読み誤って乗れずにいるようです。まあ、元々保有分はしっかり握っていて、短期取引が出来ていないというだけの話のようですが。彼らくらいこの銘柄に詳しくてもよくわからない値動きのようです。あとTOPIXより大幅に上がっている保有銘柄はエネオス、アイフル、MonotaROです。MonotaROは昨日の金曜日大引け後に第3四半期決算を発表し、相変わらず予想を上回る好調さ。ADRではかなり買われているようです。続々と決算発表始まりますので、注目していきます。