相場続落 保有銘柄は半数上昇し全体は逆行高に

stock-investment20221028 日本株投資

米の株価上昇を牽引してきたGAFAM(Google、Amazon、Facebook、Apple、Microsoft )の決算で利益の伸び率鈍化などが明らかになり、ナスダック指数が続落。これらお化け銘柄以外で測れば、実は米株もそう大して上がってきているわけではない、と言われます。日本市場も続落で、保有銘柄ではやはりというかソフトバンクGが1%とTOPIX指数などよりも割高に下落。ナスダックに多いハイテク銘柄に多く投資する投資会社がソフトバンクGです。他、4銘柄が下落。しかし、主力の自動車関連銘柄は反発。昨日の下げが大きかったんですが…不動産テックのAnd do HLDが謎に2.56%も上昇。今日決算発表を予定しているMonotaROも上昇。アイフル、クラウド銘柄、鳥羽洋行、以上、半数にあたる6銘柄が上昇し、全体では+0.15%でした。TOPIXは0.34%下落しており、月次成績でも保有銘柄はTOPIXを上回っています。過半数が円安恩恵銘柄。エネオスは原油高恩恵銘柄と、全体でインフレヘッジ構成となっております。今のところ機能しているようです。引け後に発表されたMonotaROの第3四半期決算は飛び抜けて素晴らしいわけではないものの第2四半期決算からの好調を維持しており、予想を上回る進捗。上方修正こそ不安定な世界情勢を鑑みて出さないものの、期待を裏切らない内容でした。このように業績面でも信頼できる保有銘柄が多いと思っております。

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