保有銘柄四半期決算サマリー

日本株投資

先月にすでに発表になっている主力の自動車関連銘柄を除く9銘柄について。

・篠崎屋(第3四半期)。増収大増益。なかなか見事。顧客数、客単価とも増。小売り事業2.11倍増益。その他事業は減収大減益。加盟店は純増11だが・・・販管費約1,600万円くらい結構減っている。営利相当上乗せ。主要セグメントの小売りで巻き返し全体がアップ。利益率がいいと思われていた卸しセグメントの利益率を小売りセグメントが超えた。黒字体質復帰へ。

・MonotaRO(第2四半期)。二桁増収増益継続。進捗ほぼ5年平均並み。ちょっと上ぶれてるけど通期予想修正無し。何も言うことがない。成長率はちょっと鈍化してるといえばしてる。海外も成長。順調。

・JT(第2四半期)。増収増益、上方修正。増配はなし。ロシア事業に関する記述なし。

・鳥羽洋行(第1四半期)。増収減益。中期経営計画下方修正。中国↓、自動車少し↓、半導体も↓。デバイス向け電子部品に関するロボットだけ↑。通期予想修正無し。未達感。微妙。

・東急不HD(第1四半期)。増収減益。前期にあったアセット売却収入の剥落分減益に。ホテル好調。進捗25%は順調。5年平均上回る。下期偏重の傾向ある会社なのでこの進捗はいいと思う。空室率高めだが新規物件がまだ空いているという段階で段々埋まる予定。

・ソフトバンクG(第1四半期)。1,700億円赤字。為替差損。円安逆風。投資は上向き。子会社アーム上場で資産爆増(アーム時価総額が親会社のソフトバンクGを上回る)。アーム事業も大幅増収増益で黒字化。5,000億円自社株買いを決定。

・アイフル(第1四半期)。二桁増収増益。通期予想修正無し。進捗まずまず。

・エネオス(第1四半期)。やや減収大増益。在庫影響抜きだと減益。通期予想修正無し。想定為替レート145円。2,500億円規模の空前の自社株買い実施中。

・丸八HD(第1四半期)。営業減益22%ちょっと。経常増益。経常はすでに上期計画を超過。通期予想修正無し。有価証券償還益が巨額。訪販減員。広告宣伝費増。受取利息、為替差益巨額。営業外収益がとんでもなく巨額。株価は超低PBRで超割安。

保有銘柄で四半期決算発表を残すはクラウド銘柄とAnd do HLDの2銘柄のみ。

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