月次まだ-9.78%(TOPIXは-11.1%)

日本株投資

8月は暴落の月となっており、かの有名なブラックマンデーの時の日経平均の下げ幅(率ではない)の1日単位の記録を塗り替える下げがありました。これは当時より株価自体が上がっているため、変動幅も大きくなっているということですが・・・その日、私の保有資産は更に数%余計に下げています。主因は主力の自動車関連銘柄です。ふだん下げに強いはずの超割安銘柄(すでに暴落しているに等しい状態)ですが、薄板(不人気すぎてほとんど売買がなく、出来高が極端に少ない)ゆえにこういう暴落時は大したことの無い個人レベル数人の規模の売りでも普段からすると大量の投げ売りとなり、一気に暴落する特徴が有ります。コロナの時もそうでした。一時ストップ安となり、日経平均の何割増しかの下落率となり、大いに保有資産の暴落に寄与しました。しかし、その後TOPIXや日経平均よりも戻しており、月次-8.74%まで来ています。まあまだ物凄い下落ですが・・・

やはり保有銘柄の中で一番下げているのはソフトバンクGで、-17.18%。日経平均と連動性は高く、また、AI銘柄になったということもあって、子会社アームや米エヌビディアなどの株価とも連動性が高く、AIバブル崩壊かとも囁かれる中で急落に次ぐ急落。次いでアイフル-16.58%、クラウド銘柄-15.29%、東急不HD-14.87%、篠崎屋-13.83%、エネオス-13.42%、JT-11.59%と、過半数の保有銘柄がまだTOPIXや日経平均より月次では下げている状態。

唯一MonotaROだけが+11.44%と怖いくらい上昇し続けて年初来高値を更新しており、これはそのうち急落はあるだろうと織り込んでいます。

まあコロナの経験もあり、狼狽売りなどは一切しておらず、底で損切りなどはせずにすんではいますが、もう少し下落を見極めたいと超絶割安になった優良株を買うことが出来てもいません。そうすぐは動けなかった・・・2年分以上の配当金が丸々あるんですけどね。使いどころ=暴落を待ちわびていたはずなんですが・・・まあいいです。

決算も大体出て、保有銘柄では残り2社のみです。楽しみです。

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