保有銘柄 年初来騰落率、額

stock-investment20220312 日本株投資

主要な株価指数である日経平均、TOPIX、マザーズ、JASDAQ、どれも例外なく大やられの今年。この中で最も堅調に踏みとどまっているTOPIX指数でさえ-9.7%。マザーズに至っては-32.2%です。マザーズは去年後半にも暴落しており、とんでもない下落幅。そう思えば、保有銘柄は全体で年初来-4%というのは頑張っている方でしょう。12銘柄保有の内+が4銘柄もあります。筆頭は+17.5%のMonotaRO。高PERのハイグロース銘柄であり、マザーズ指数と連動しやすいハイボラティリティー銘柄。上下が激しく、1日で5%上がったり下がったりは当たり前。売り上げ二桁成長を続けており、潜在市場はまだまだあり、規模拡大中。株価の堅調ぶりは今年のマザーズやTOPIXとは比較にならない。あと3銘柄はエネオス、鳥羽洋行、丸八HDです。エネオスには説明は不要でしょう。鳥羽洋行は2度の上方修正に増配に自社株買いと三拍子揃い、他の多くの会社が好決算でも株価下落するこの相場の中で+です。丸八HDも割安が度を超す資産バリュー銘柄だけあって、底堅い。もちろん決算も好調です。残念ながら最近、主力の自動車関連銘柄が年初来マイナスとなりましたが、3.2%しか下げておらず、堅調と言えます。決算もいいですし。保有割合3位篠崎屋もマイナスながら上場している東証二部指数よりは大分小幅安。東急不HD、And do HLDの不動産2銘柄もTOPIXより小幅安と、やはり好決算銘柄を多く抱えているだけあると感じます。ワーストはマザーズよりやや大きく下げているクラウド銘柄。何と-33.5%。次いでソフトバンクG。-17.5%。JTもロシアの売り上げが大きく、最近急落しており、保有割合最下位ながら案外損失が出ています。主力の自動車関連銘柄はそうは下げていないと書きましたが、額にしては20万円弱と、ワーストです。他の投資家の方と違い集中投資のスタイルをとっており、この銘柄で全体の半分近い構成比率です。ハイリスクですね。おかげで3年ほど足を引っ張られています・・・長期保有を貫いています。構成比率がぐっと落ちるソフトバンクG、クラウド銘柄もほぼそれくらいの額の含み損になっており、パフォーマンスを押し下げています。

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