保有銘柄3064MonotaRO本決算

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日経平均+0.15%。TOPIX+0.24%。グロース-0.3%。保有資産全体では-0.2%と、ややマイナスとなり、月次-0.05%と、最終営業日にマイナスへ。25日騰落レシオ109.52。↑607↓976。

※画像の騰落率は主力の知多鋼業(TOB取扱証券口座に移管済みのため、こちらには非表示)を除いたもの。

1月末頃TOB開始と書いてあった知多鋼業、本日、正式にTOB実施の運びとなる旨通知あり。2月初旬予定。今日は4円安と、少し下がりました。他、保有銘柄では、ここ2営業日ほどボンボン上がっていたグロース2銘柄サイボウズとMonotaROが今日は大きめ反落。そりゃあそう。鳥羽洋行も相変わらず乱高下。鳥羽洋行では、ここ連日デイトレをやっている人がいるようですね?売買盛んで、理由のない株価の上下。東急不HDとAnd do HLDの不動産2銘柄も↓。昨日急落のヤマシタヘルスケアHDは大きめ反発。ソフトバンクGも↑。

引け後にMonotaROが2024年期の本決算を発表し、予想上振れ達成、今期予想も連続最高益と、二桁成長を予想、大幅増配に優待廃止という内容でした。優待廃止は個人的には賛成で、理由は最低単元株主に幅広く物品を手配して郵送は単純な配当よりもコスト高で、株主的には実は損ということ、それと税法上もグレーで、本来受け取り側は確定申告が必要(年間で受取額一定未満は免除)、とか面倒くさいこと、などです。しかし、優待は多くの日本人にとっては魅力的なようで、「優待株投資」という言葉もあるくらい、また、その手法で財をなした送り人もいるくらいの地位を築いているもの。事実、優待が強い銘柄(外食などが代表例)は株価が下がりにくいし、そういう銘柄が優待廃止をアナウンスした途端、株価はストップ安をつけることもよく見る光景です。優待廃止は一時的には株価には急落要因となるかもしれません?構いませんけど。私的にはMonotaROのこの判断は、投資していて良かった、懸命な、いい会社だ、やはり、という感想です。これが正常。廃止になる優待の内容にしても他社が割高極まるカタログギフトなどをやる中、この会社は自社商品で、コストも安くプロモーションも兼ねていて好感が持てていた。間違いなく保有継続です。急落すれば買い増し候補です。

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