1月ここまで年初来+0.32%

お金について

今年はずっと下落相場でしたが、日経平均がここに来て+0.1%と、わずかに+転しました。TOPIXは-1.2%。グロース指数も急反発しましたが未だ-0.5%。保有資産も今年はマイナスでしたが、先週にソフトバンクGが孫社長のトランプ大統領への米国巨額投資のプレゼンがあった影響で株価急伸し、今年通算+15.93%とし、それが全体を上へ牽引し、全体では+0.32%と浮上しています。

全体の上げ幅が日経平均株価をアウトパフォームしている要因は、このソフトバンクGと、主力の知多鋼業の2つが大きいです。主力の知多鋼業はもうそろそろカヤバによるTOB開始ということで、買い取り価格が決まっているため、それより少しでも下で買えば確実な儲けということで買い手が絶えず、下がらない。今年に入って+0.7%と上昇しており、これも大きく資産全体を上へ引っ張っています。

他、鳥羽洋行が原因不明ながら5%を超す上昇。保有13銘柄中5銘柄上昇で、8銘柄下落です。MonotaRO、サイボウズといったグロース銘柄に、前年末は上昇傾向だったヤマシタヘルスケアHDがそれぞれ8%を超す下落。JTも6%。エネオスもそれくらい。篠崎屋は2.5%、アイフル2%弱など、下げているものはTOPIXなんかより断然下げている。通常、こういう状況ですと資産全体でも下がっているところです。今はTOB間近の知多鋼業という特殊要因と、たまたまのソフトバンクGという要因で助かっている。下げている銘柄にしても、相場が悪い以外の業績的な理由で下げているというわけでもない。エネオスは原油価格に連動しがちですが・・・それとまあ利上げは不動産にはマイナスとされますが。

今月末のMonotaROを皮切りに、四半期決算発表のシーズンですので、楽しみに待ちます。株価は気にしないですかね。

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