
※画像の年初来株価が+16.32%なのに、資産全体が+4.33%しか上がっていないのは、4月にそれまでの主力であった知多鋼業を全売却した際の譲渡益税が多額だったため。
7月は日経平均など市場平均指数は下落で推移してきましたが、今週に日米関税交渉妥結となり、急反発に転じました。月次で日経平均は+2.4%、TOPIXは+3.5%、グロース指数は+1.9%まで一気に上昇しています。特に水曜と木曜の急上昇は大型株主導で、トヨタやファナックなど時価総額がもともと高い大企業が異例に10何%も上昇するなどした他、ファーストリテイリングなどの巨大企業も大幅高になるなどする中、我々のような個人投資家が多く手掛ける小型株などは出遅れ、相場についていかない!という声も多かった。もちろん、うちもです。連動したのはソフトバンクGくらいですか。
保有銘柄は全体的には上がっていることは上がっているんですが、全く上昇率では指数に及ばない。ただ月次で見ると、資産全体で+4.2%と、市場平均を上回っています。市場に稲妻が輝いた今週水曜と木曜以外でも主力のソフトバンクGは株価が強く、月次+16%。エネオスも目立って急上昇した日はありませんが、月次では+8.4%。サイボウズも+7.9%。ヤマシタヘルスケアHDも+7.1%。アイフル、篠崎屋も+5%超、丸八HDも+3.5%と、ポートフォリオ上位、主力どころが軒並み市場平均を上回る上昇となっています。
下落は4銘柄のみ。一番下落率が大きいのはMonotaROですが、業績に何かあったわけでもなく、株価の上下の激しい銘柄というしか。年初来でもマイナス。振るわないですが、あまり気にしていません。And do HLDは四半期決算が悪く、最近も年初来安値を更新しており、これは順当。鳥羽洋行も業績微妙。JTもそこそこって感じですかね。
JTとMonotaROは今月末に四半期決算発表です。両社とも個人的には楽観的な予想です。あまり期待も心配もしていない。そして、それを皮切りに来月、続々と決算発表がありますので、楽しみに待ちます。