
※画像の評価損益前日比率はキャッシュを含まない株式のみのもの。
日経平均-0.21%。TOPIX-0.19%。グロース-1.29%。保有資産全体では-0.26%と、TOPIXよりもやや大きく下落に。
25日騰落レシオ120.6。↑544↓1,037。指数の下げ幅は小さいですが、結構下落銘柄が大半の相場。
保有銘柄では急伸からの急落に転じている篠崎屋は思ったほど急速ではないものの着実にいってこいへと下落し続けていますね。これは当然です。今日も下落率筆頭。
東急不HDもかなり安い。千代田区が不動産協会に対し、総合設計などの都市開発諸制度を活用する事業及び市街地再開発事業において販売するマンションについて、引き渡しから原則5年間は物件を転売できないように特約を付すことなどを要請した、と。マンション価格の高騰が続くなかで、不動産の流動性にもたらす悪影響が警戒され、関連株への売りを促したようだ、ですと。はあ。
MonotaROもまた安い。鳥羽洋行も下げている。サイボウズは上場来高値を付けた後に反落。アイフルもJTも日経平均なんかよりずいぶん下げていますね。
これだけ下落率、下落銘柄数が大きくても保有株全体の割合1位ソフトバンクGが5%も上げ、年初来高値を付け、全体をかなり上へ。ソフトバンクGの今日の値動きについては、台湾TSMCが市場予想を上回る決算を発表したことが前日のニューヨーク市場においてハイテク株の支援材料となり、ナスダック総合株価指数が4連騰で過去最高値を連日で更新、ソフトバンクG傘下の英ARMも株価水準を切り上げ、17日には英国政府によるAI開発の推進を目的とした10億ポンドの投資計画が伝わったほか、日本時間18日には、みずほFGとソフトバンクG傘下のソフトバンクがAI領域での戦略的包括提携契約の締結を発表し、AI関連での成長性を意識させる材料が相次いだことを受け、ソフトバンクGに対しては断続的に資金が流入し、上値指向を強めた、とのこと。
それと大幅減益、小減配予想の本決算だったヤマシタヘルスケアHDは急落覚悟のところ、今のところ逆行高で、こちらも今日は助けてくれています。が、資産全体では日経平均やTOPIXよりも下げました。
特に気にするような事象はないです。篠崎屋の急落も、東急不HDの大幅安も、ソフトバンクGの大幅高も、だからといって嬉しい悲しいというほどのことでもない。