四半期決算発表を前に主力売り買い交錯

stock-investment20210706 日本株投資

保有比率半分にもなる1位の自動車関連銘柄、四半期決算発表を前に底堅く堅調で、期待されている感じがありましたが、今日も前場に結構高いところで買われました。しかしその後に売りが出て、結局反落。どう見ても割安すぎる株価で、どう見ても上向いている業界。欲しい人は指し値なんて待ってられない。何せ流動性がほんとにない。出来高を見て下さい。そして売りたい人にとってはこういう時が絶好の売りチャンス。いつまでも上がらない、決算が多少良くてもそんなでもないだろうし、多少高く利確出来ればオーライ。両方分かります。私もこの銘柄を買い集めたときは成行買いでした。数千株日にちを分けて段々と買いましたが、それでも証券会社から注意の電話が来ました。出来高があまりにもなく、私が株価を短期でつり上げていた格好になっていた。なので、この値動きはいかにもこの銘柄らしいなと見ています。今日はその下げが全てで、全体マイナス、それ抜きだと他は総合すると微プラスでした。他に保有銘柄の篠崎屋(豆腐製品等小売り)が6月月次が前年比マイナスという発表がありましたが、株価下落は限定的。他のスシローなど無保有の食品テイクアウト銘柄達にも同様の発表があり、全体的な流れですね。前年の外食から中食、テイクアウトの流れの追い風で上向いてきた時期ですかね。

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