
※画像の年初来株価が+13.65%なのに総資産だと+2.55%なのは、4月にそれまでの主力であった知多鋼業を全売却した際の譲渡益税分が引かれているため。
7月ここまで、日経平均-2.3%、TOPIX-1%です。今年絶好調のグロース指数も±0%。
保有銘柄ではポートフォリオ3位、豆腐製品小売りの篠崎屋が何と20%も上がっており、パフォーマンスをけん引。しかし、おとといから急落が始まっており、行って来い、もしくはそれ以上に下落することも織り込まねばいけないと思っています。何せ動意づく理由がなかった。業績は前期赤字から黒転が見込まれ、回復は鮮明なれど。昔から仕手筋が多く仕掛けており、意味不明の急伸がたまに見られる銘柄。まっとうな投資家は手を出すな、というレッドリスト銘柄ですが、私はまともに業績回復株として保有し続けています。同社製品も愛好してます。
保有銘柄全体では、このイレギュラーな急騰銘柄を省いて見ても、+です。
増収増益予想に大増配のアイフルは+4.74%、業績拡大に拍車がかかっているサイボウズは+3.61%、エネオスは+3.41%、莫大な不動産含み益を持ち、同業他社にアクティビストが入るなど注目の東急不HDは+2.28%など、いずれも下落時に買い増ししたのも奏功して、全体のパフォーマンスを上げています。
下落らしい下落は決算が思わしくないAnd do HLDくらい。昨日本決算発表があり、今期増収減益、やや減配予想を出したヤマシタヘルスケアHDは今はあまり下げていませんが週明け暴落は予想されます。暴落するようなら買い増し検討です。And do HLDにしても今後さらに下げるようなら買い増し候補です。決算が悪いのに?はい。And do HLDは長期的には成長銘柄で、これくらい売られると株価の割安度は高まっている。ヤマシタヘルスケアHDも連続減益ですが、投資によるものであり、業績のトップラインは右肩上がり。投資が実を結び、回収フェーズに入った時が見ものです。
と、いうことで、未だにキャッシュポジションも多いので、相場の下落か割安銘柄の売られ過ぎの下落には対応できますので、備えます。