日本株投資

厳しい厳しい5月、特にマザーズはコロナ以来の空前の下げ方とか。保有銘柄も下げがきつく、今週は週次＋というのが実感がわきません。

5月は厳しい相場状況ですが、今日は市場は一時的に反発。保有銘柄も主力の自動車関連銘柄が出来高極小ながら戻し、概ね全体高かったですが、保有比率2位ソニーGが芳しくなく、全体ではTOPIXの上昇幅に及びませんでした。

今日は二輪車チェーンで国内シェア1位の大同工業です。我が主力と同様に前期が予想を上振れて着地し、今期大幅増益予想、増配。

投資始めてこのかたPFの主力の自動車関連銘柄ですが、2月締めのため本決算が1ヶ月早い。そのため半導体不足による完成品メーカーの減産の件に関しても今期予想に織り込み不足なのではないかという見方も出来ますが…

保有銘柄の決算出揃う。場中に発表の大王製紙は連続増益着地に増配。今期も増益予想。株価は窓開け上昇。

決算が本格化してきました。制御機器、FA機器の専門商社の鳥羽洋行は本決算で前年比減益ながらも予想を上回る着地。今期予想も増収増益と、派手さはありませんが同業類似他社と同じく上向いています。

決算通過後ポートフォリオ割合2位3位が大きく下落と、5月はマイナススタートでしたが、今日は1位2位が上昇し何とか＋浮上となりました。

過去に2度ほど気絶投資法について書きましたが、昨今、インデックス投資においても短期化の傾向があるとか？私にしても長期保有の銘柄がずっと含み損で「あの時4～50％で利食って回転させていれば今頃は」と思うことが何度もありますが、その4～50％にしてもそこそこ何度か下落を乗り越えてのことですし。改めて握り続ける大切さについて。

好決算でも株価が下落する「織り込み済み」「サプライズ無し」が散見されますが、うちも食らっています。保有比率2位のソニーGが決算後3営業日続落で前回決算後の上昇分を帳消しにし、結局戻ってしまっています。3位のMonotaROも下落率上位に売られています。昨今のグロース銘柄の低迷も手伝っている様子？

100倍どころではない株価上昇をしている銘柄ですが、恩恵を充分享受できている人は少ないようです。優待目的でバイト代で少し買って放って置いた、という人がツイートで「家1件分くらいになった」と呟いていたのを見ましたが、多くは途中で売買して利益を逃しているようです。私などはこの会社を知ったのがそもそも最近。