年初来マイナス1.26%の要因

stock-investment20220507 日本株投資

12銘柄保有中です。全体では年初来ではマイナス1.26%と、振るいません。しかし、日経平均始め主要な指数はいずれももっとマイナスで、まだ踏みとどまっていると言えます。数でいうと保有中過半数の7銘柄が年初来+で推移しています。割合でいうと主力の自動車関連銘柄(全体の45%を占める)がマイナス故、あと4銘柄のマイナスと合わせると過半がマイナスということで、全体をマイナスへと押し下げています。中でも金利高も逆風のハイグロースのクラウド銘柄はマザーズ指数並(31%ほど)の下落と、恐ろしいです。嫌になりますが、他を見渡すと、ソフトバンクGもハイテク、グロース銘柄に多く投資する会社だけあって金利高、ナスダック安のあおりを受けやすく、中国リスクなども出てきたり、TOPIXより1%ほど下落幅が大きいですが、主力の自動車関連銘柄はマイナス2.4%と小さめ、JTと篠崎屋はマイナス1%程度と小幅。他は値上がりしているわけですから、そりゃ全体はあまり下げてないはずだという。グロースに手を出していなければもっと安心していられたでしょうが・・・今年は毎日TOPIXよりは下げてないな、一応強いな、という感想を持つことが多い感じです。昨日はMonotaROが急落しましたが・・・そのMonotaROとて一応まだ微妙に年初来では+なんですね。好業績の銘柄が多く、一応株価にも反映されている感じでしょうか。とはいえ、4月の本決算までは株価も好調だった主力の自動車関連銘柄が本決算後は停滞し始めたことから、TOPIXが上昇に転じればまた後れをとっていく流れになりそうだなとは思います。それでいいです。この主力がこのまま万年ド割安を増していきバリュートラップのままのか、それともいずれ収益に収斂して株価も水準訂正されるのか。業績は同業他社と比しても、とてもいい。私の基準だと持ち続ける選択になります。

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