もう今日に悪決算が出ると既に月次や最新の会社予想でわかっている篠崎屋は、最終的に株価変わらず。しっかりと引け後に上期最終赤字を第1四半期時点より膨らませた決算を発表。好材料で株価が一時上昇していたクラウド銘柄は今日大きく下落し、早くも吐き出した感。今期最終赤字予想ではやはり伸びないか・・・不動産の東急不HDは他のデベロッパーと同様下げ。ここ最近弱い鳥羽洋行も下げ。主力の自動車関連銘柄もちょい下げ。他は上昇で、銘柄数としては過半が↑。構成割合としては↓が過半。全体では微妙~に↑。一応逆行高笑。決算シーズンですので全体相場が小さい波でも銘柄ごとに明暗分かれてますね。篠崎屋の決算については明日に詳しく書きますが、売上高が伸びているのに営業利益減のセグメントの数字を見ると、明らかに資源高、円安、物流費高騰が逆風ですよね。逆風にならないわけがない。元来が相当な安売りの会社というイメージで売っている?この安値!みたいな反応の消費者のツイートが多い。私も破格だと言い続けている。10%上がっても破格だと思う。品質の割に。まだ・・・上げませんか?それどころか廉価品に力を入れて安売りの時間帯を設ける戦略で顧客数確保を図っている。この路線だから余計に舵を切れないか?値上げは待ったなしですよね。