保有銘柄は過半数が上昇し全体で月次+復帰へ

日本株投資

日経平均-0.06%。TOPIX-0.36%。グロース+1.94%。保有銘柄全体では+0.16%とやや反発。25日騰落レシオ103.54。日経平均先物は相当な落ち方で個人投資家戦々恐々でしたが円高急進が一服し下げ止まり。東証スタンダード指数は+でグロースは大幅高。日経平均や米半導体銘柄と連動性の高い保有銘柄のソフトバンクGも-0.66%にとどめています。

保有銘柄は過半数が上昇でクラウド銘柄の-2.64%が下落トップでしたが、大きいように見えますがここ2日間の某著名個人投資家の保有比率アップによる思惑上げで10何%上がっていたのでこれは当然の反落。主力の自動車関連銘柄の-0.53%が痛いし気が重いところ。これにより銘柄数では過半が上昇ですが、全体の比率でいえば過半が下落という事実。丸八HDほぼトントン微々↓。

保有銘柄の昨日の下落が軒並みきつかったのもあり今日は日経平均やTOPIXと逆行高の銘柄が多い。昨日月次発表のMonotaROは相変わらず失速、と観られて売られるパターンとばかり思えましたが+5.21%と急伸でした。そうなんですか?先月との違いは?何が良かった?またどうせすぐいってこいになるんですかね?なりそうですね。篠崎屋2円高+2.22%も珍しい。東急不HD+1.84%。一見大きいが昨日の下げも大きい。鳥羽洋行+1.33%。And do HLDも+1.07%とそこそこ反発。アイフル+0.99%。エネオス+0.75%。全体ではやや+で、まあ辛うじて月次でも+復帰です。

株価は一番当てにならない指標であり、何の材料もなく20%下がりもすれば上がりもする、短期の株価の動きを無視せよ、利益を拠り所とせよ、とはピーター・リンチ「株で勝つ」の一節ですが、本当に心掛けていないとすぐ近視眼的に株価にとらわれてしまいます。そうならず、地に足を着けて業績を注視していきます。

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