全面安相場で保有銘柄は月次マイナス転落

日本株投資

日経平均-2.19%。TOPIX-2.2%。グロース-2.34%。保有銘柄全体では-1.44%と、大きいですが指数よりは下げず。25日騰落レシオ101.17。全面安相場で、多くの投資家が金曜夜から既に今日の大幅な資産の目減りを覚悟していた状況。

保有銘柄を見渡すと、今年の相場上昇の恩恵があったソフトバンクG、東急不HD、エネオスを中心に指数以上に大きく下げるだろうと予想(特に米半導体株安、子会社アームの大幅安でソフトバンクGはかなりの下落を予想)。あとはこの所売りがかさんでいる主力の自動車関連銘柄や、グロース2銘柄、ここら辺次第で下げ幅も変わってくる、まあ、下を覚悟しておこう、という心境でした。

よってソフトバンクGの-6.03%は驚きではなく、むしろこれくらいで済んだか、という。10%とかは勘弁して欲しい、というくらいの感じでした。エネオス-3.24%に東急不HD-2.68%も数字こそあやふやでしたが、まさに想定通り。相場の恩恵が大きければ逆もまた真なり。And do HLDもついでに-2.36%で月次マイナスへ。アイフル-1.95%もまあ妥当。篠崎屋1円安、-1.09%これもそう。JT-1.03%もまあこんなもんでしょうと。主力の自動車関連銘柄-0.84%はよく持ち堪えてくれたというところ。売りがかさんでいたから大崩れも想定のうち。実際ここ最近は場中に結構な安値をつけていた。しかしバリュー株らしく下値の堅さを見せてくれた。鳥羽洋行-0.79%もまあいい方でしょう。

丸八HD+0.39%、MonotaRO+1.99%、クラウド銘柄+2.34%が想定外。クラウド銘柄は大きな出来高で大幅続伸と、某著名個人投資家の保有比率アップが材料の上げが続行。まあそのうち崩れるとは思います。MonotaROは何なのか?まあ、引けに発表された月次は順調とは言え期待を越えたかというと微妙、いや、超えていない。明日は下げそうです。

保有銘柄は全体で1日で1%も下がることは滅多にない堅いポートフォリオですが、これくらい全面安相場だとあり得ますね。月次でも今日で-0.12%と微妙にマイナスです。日経平均やTOPIXもマイナスですね。円高恩恵の内需、製紙、ニトリ、ワークマンなどは高かった。

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