主力ソフトバンクG大幅安で資産は指数より反落

日本株投資

※画像の評価損益前日比率は現金を含まない株式のみのもの。

日経平均-0.42%。TOPIX-0.51%。グロース-0.39%。保有資産全体では-0.61%と、連日指数よりも悪いですね。

25日騰落レシオ134.91。↑652↓912。今日は相場は反落に。

保有銘柄では主力の1位、ソフトバンクGが大分安いですね。ソフトバンクGを含めない他の銘柄の合計だけだと±トントンくらいで、ソフトバンクGの下落分全体が下落に。かつてなかなか上にも下にも動かない資産バリュー株の知多鋼業が主力だった時、相場が上がっても全く追いつかず、下落時は多少安心、というのが定番で、つまらない、上昇相場の時くらい相場並みには儲けたいなあ、と思っていました。今、それが実現している形で、相場に連動性の高いソフトバンクGが主力とあって、毎日ボラティリティ(上下動)が激しい傾向に。総資産に対するキャッシュ比率24~5%というクッションがあっても余裕で資産全体が指数よりも動く時は動く。先月は主力ソフトバンクGが爆上げし、市場平均よりも資産は割高に上がりました。今月は劣後しています。しょうがないし、さすがに順当です。自然。

他、保有銘柄ではアイフルは年初来高値後、小下落。エネオスもよくない。JTも相場よりかなり悪いですが100株のみ保有で影響は微小です。ポートフォリオ2位3位4位の主力どころ、サイボウズ、篠崎屋、ヤマシタヘルスケアHDの3銘柄が値動きなし。下落相場で2~4位が下落していないのはいいという言い方もできます。

今日はエネオスだけではなく石油元売り各社は皆一様に下落に。OPECプラスがまた増産を決定、シェア確保を急ぎ、石油は供給過剰に、とのニュースが。これが本当なら、原油価格はもっともっと下落する流れということになります。しかし、こういうニュースは「えっ!そうなの!?」と真に受けると後で「あれは何だったの?」と、全然そうはならないということも往々にしてありました。コロナショックの時も、そういう報に惑わされてソニーを売ってしまったりしました…その後ソニーはものすごく上がりました。もうちょっと真実を見極めないといけないですね。エネオス株を全部売ることもできますが…

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