指数も保有資産も小幅な下落に

日本株投資

※画像の騰落率は株式のみの計算。キャッシュポジションは含めず。

日経平均-0.13%。TOPIX-0.36%。グロース+0.04%。保有資産全体では-0.17%と、特に何もなく。

25日騰落レシオ102.27。↑654↓915。

中東情勢がさらにエスカレート、アメリカがイスラエルの背中を押す形で自らもイランの核施設を攻撃との報が。イランはホルムズ海峡封鎖を国会が承認。さらに中東の米軍に対して報復も見込まれ…等々、市場も荒れそうな気配が当然ありました。一時、原油価格も跳ねあがったものの上げ幅を縮め、日本市場はさほど下げず。今日は、ですが。まだまだ予断を許しません。

保有銘柄では最近証券会社のレーティング格上げで急伸していたサイボウズがやはりだんだん戻していく動きで今日も下落に。原油価格上昇で石油元売り各社は無保有の5社は上昇し、残る1社、保有銘柄のエネオスだけが下落。

12銘柄保有中で5銘柄下落、3銘柄値動きなし、4銘柄上昇。個別に何か業績面に関するニュースはなし。上昇した4つは保有銘柄全体に対する割合は少なく、第1位の主力、サイボウズの下落を補うには至らず、全体ではやや下落に。

嫌な情勢になってきましたが、あくまでも個別株投資運用に絞って話をすると、今後事態がエスカレートし、原油価格が急騰すれば当然色々なマイナス面が経済、企業の業績に表れましょう。同時に石油元売り各社には+要因となります。エネオスを保有するのはそういう状況へのヘッジになります。私はエネオスをガソリン急騰のヘッジとして安いときに買ったので、正直ヘッジどころか大幅に儲かっています。

そして、一様に株価が下がるようなショック相場になるなら、めぼしい好業績企業の株の買い場となります。戦争やってるときに不謹慎と言われそうですが、投資に私情は挟まず、シビアにいきます。豊富なキャッシュポジションを使うチャンスを待っていますので。

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