2021年2月成績

stock-investment20210226 日本株投資

今月は前半から株高で日経平均も3万円台を久方ぶりに回復するなど、個人の新規口座開設も相当増えた?富裕層の資産の増加が取上げられ、また投資リテラシーの無い低所得者層の恨み節も同時に取上げられたり、あるいは井村さんのような億り人がメディア出演相次いだり、いよいよ相場急落のサインか?と投資家界隈は色めき立っていました。まあ、来ました。今年は米長期金利の上昇が続いて、それに伴い低配当のグロース銘柄が売り優勢となり、マザーズは日経にパフォーマンスで差をつけられ、恩恵を受ける金融株は上がり、コロナワクチンの普及などで感染者も減り景気敏感バリュー銘柄が買われ、不動産、陸運、空運、カラオケ、それと原油高でエネルギー関連株も騰がり、製造業も回復傾向で買われ、と、私のような景気敏感バリュー銘柄が過半を占める投資家が恩恵を受けやすい環境が続いています。私も主力の自動車関連銘柄が相変わらずまだそこまでの反転上昇の勢いは見られず上値は重たいものの、右肩上がり傾向で、不動産も好調、ソニー、大王製紙は上方修正、MonotaROは衰えず、一時は月次の上昇幅が100万円を超えていました。しかし最終週に相次ぐ相場の大幅下落で、含み益の半分以上が失われ、そこそこの上昇に落ち着きましたが、それでもまずまずの上昇でした。最終週の下落額56万円は相当なものでしたが、去年のショック時は1日で記録した日もあるくらいの額で、ほとんど精神的に打撃を受けず。まだまだ大丈夫です(笑)。鍛えられました。

今後も相場にとらわれず、会社の業績を見て会社に投資する、を心掛けます。

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