年初来保有銘柄動向

日本株投資-stock-investment20210124 日本株投資

最主力の自動車関連銘柄は直近の決算で四半期単体にしてはめざましい数字を出してきて何と営業利益額、率とも前年同期比を上回るという、予想に対しても高進捗で回復明らかでしたが、自動車全般に再び悪材料(半導体不足による大規模減産)が出たりと、依然不透明感漂い、株価は底堅いものの低迷。出来高もなく。そんな中、多様な豆腐製品等小売りの篠崎屋が納豆の対コロナ効能報道等で急騰しておりPF全体は好調。ただこちらは漸減傾向で、あまり上がったうちに数えるのもどうかといった所。それ以外だと、不動産関連2銘柄は堅調維持。東急不HDは騰がり幅こそ小さいものの、ずうっと右肩上がりのチャートで、未来を織り込んでいる感じ。ハウスドゥも前回決算後、悪くはなかったものの売り込まれ下げていましたが、再び買われてきています。現在上昇率1月1位。しかしこの銘柄はかつてのハイグロース株で、上昇期待がとても大きく、決算に向けて材料が出るたびに買われ、好決算が出ても売られるの繰り返し。そろそろ決算シーズンですが、好決算が出ても売られたなら、その後買い場が訪れそうにも感じます。東急不HDにしてもその流れがコロナ前からあり、決算後は押し目、そして右肩上がりで来ていました。

それと保有中ではだだ下がりのチャートだったEC銘柄が底打ち機運?ハウスドゥと同じくらい上昇しています。月次は相変わらず成長鈍らず、ますます認知度も上がり、存在感のある会社ですが、来期予想は再び投資フェーズで利益大幅減。高PERのハイグローステックだけあり、昨今の米長期金利上昇もあり?他のグロース同様失速も見られますが、業績成長する限りは持ち続ける予定です。

何にしても、株価が短期でどう反応するかは別にしても、基本的には次の四半期決算は楽しみです。アフターコロナ銘柄が過半のPFですので、業績回復がどれくらいかまず数字で見られるわけですから。主力銘柄のようなポジティブサプライズもあるかも。

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