PF2位ソニー年高値、終値で目標株価到達

stock-investment20210105 日本株投資

昨日は保有銘柄がどれも結構好調だったので、今日は指数も指数だし反動も大きかろうと思いましたが、確かに昨日年高値の大王製紙やグロースのEC銘柄も下げたし短期の急騰の余波の?ボラティリティーで続伸していたであろう篠崎屋も大きく反落したりもありましたが、全体への影響は限定的でした。しかし主力の自動車関連銘柄がやはり売り圧力があり、下げたので保有割合の高さから影響は大きく、全体で大きくマイナスとなりました。率で言うとマザーズ弱と言った反落幅でした。PF2位のソニーが日経と連動せず、年高値をつけ、目標株価の目安としていた10,500円を超える終値で引けました。チャートを見ているとこれからまだ上がりそうにしか感じませんが・・・緊急事態宣言ともなれば巣ごもりの需要も上向くでしょうし?ゲームセグメントが業績をどれほど押し上げたか見せつけられているわけですし。引っ張りたいのはやまやまですが、当初決めたとおりに淡々とやり、後腐れなく次へ向かうというのが勝っている人のアドバイスだったりします。自分ルールに忠実であれ、と。なし崩し的に揺らいでいると負ける、と。例えば短期のスイングを取りに行ったはずが思惑が外れ含み損が増え、そうなってから中長期に切り替えて持ち続けてしまい、含み損が膨らむ、であるとか。損切りラインを下回っているのに確定せず「損は持ち越さない」ルールも破ってその日のうちに取り戻そうと更にロットを突っ込む、とか。正直ソニーの株価には割高感は感じませんし、今年は金融相場であり景気回復局面でもあり、株価にとってポジティブという観測がされている。次の有望株に即乗り換える当てがあるならともかく、今利確売りを焦る必要はない、と思えてなりません。しかし、去年のNTTドコモの時も、目安としていた+35%超という目標が分析から見えていたおかげで菅さんショックで暴落していた間も持ち続けられた。そしてTOBで予想外に短期で+35%超に達し、利確出来た。逆にLIFULLは短期のほぼ大底で拾えて決算またぎで大きな利益をあげ、ファンダメンタルズ的にはそこまでで終わりだったのに、自分ルールを曲げ、引っ張り、次の決算で大きく下落したタイミングでまた大きく買いに行ってしまった。その後下落し続け、コロナショックで半分まで落ち、しかも海外子会社ののれん減損処理もほぼ確実視され、ファンダメンタルズ自体が毀損、損切りの結果となった。やはり浅いなりの経験上、ここは利確ですかね。このあと何倍に上昇しようと引きずらず、次へ行きますか。

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