2020年4月成績

stock-investment202004 日本株投資

前月売却したLIFULLがその後しばらくして驚きの下方修正を出してきて、不動産会社ではなく不動産検索サイトの銘柄がこれほど落ちるのかと愕然としましたが、株価は全然落ちませんでした。落ちるところまで落ちていたということなのでしょうか。現在売却時よりも10%ほど高い。不動産関連は今は2銘柄、東急不HDとハウスドゥですが、両者の含み損が依然大きいです。東急不HDは下方修正はないものの、本決算発表を延期。両者とも今月は株価は反発しました。内需、生活必需品、マスク、トイレットペーパー、衛生用品などコロナ関連にも強く、原油安、円高恩恵、今期は値上げ浸透で業績急回復という大王製紙は安定しており、さすがに暴落局面では下げたものの、ディフェンシブという位置づけか、戻りは早く、年初来+圏を維持。TOPIXを大きく上回り、上昇局面で騰がらないものの堅調。ソフトバンクグループも何だかんだで騰がり、半導体業界もどうやら業績堅そうということで?ソニーも上昇。アイフルは横ばい。

LIFULLの株価は興味深い。これだけの下方修正が下落につながらないとは。悪い話ばかり聞く不動産銘柄、現在保有の2社もはなはだ業績に期待は出来ませんが、どうなるのでしょうか?大王製紙は今期こそ好調ですが、トイレットペーパーのフル稼働は特需ではなく、来期の需要先食いで値下げ圧力になるだとか、広告激減でチラシの紙需要も激減中ですとか、ちらほら不安はあります。段ボールはネット通販の伸びで伸長。半導体は5Gの流れもあり、レーザーテックの好業績を見ても伸びそう?だとしたらソニーに追い風か。ソフトバンクグループはわかりません。これだけはどうも。アイフルも業績上向いてきたところでしたが、さて。そして監視銘柄の5G、自動車製造設備関連の会社はいつが買い時か・・・

決算を待ちます。売買予定なし。

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