

会社四季報、2026年最新の秋号で、保有銘柄の大株主欄に動きがありました。普段は大量保有報告があった時に気づくくらいで、報告義務が発生するまで買わないが、大株主欄には載る、というケースは四季報で気づきます。前の記事で9265ヤマシタヘルスケアHDの大株主欄に有名個人投資家の内藤征吾氏が載った、と書きましたが、保有銘柄では他にも小型株の大株主構成に変化がありました。
豆腐製品等小売りの2926篠崎屋は、2026年7月末時点で株式会社アクシスパートナーズが10%株主となり、第2位の大株主に。アクシスパートナーズの事業内容は子会社への経営指導及び管理運営有価証券の保有、運用及び売買企業経営に関する指導及びコンサルティング、とのこと。四季報今号では4.8%株主という表記になっており、まだ反映されていません。篠崎屋は社長が代わって、前期から経営が上向いており、今期も業績好調で久方ぶりの復配にこぎつけ、まずまずの利回りだったのに加え、40周年記念配も上乗せを発表しています。私はここの豆腐と納豆を愛好しており、配当金でここの製品に関する年間支出を余裕で賄えます。
7472鳥羽洋行は、四季報前号より日本版バークシャー(ウォーレン・バフェット氏率いる世界トップの投資会社)とも言われる光通信が大株主欄に。好財務、高配当、優待あり。大黒字体質、業績の波が少ない。
9265ヤマシタヘルスケアHDは、四季報今号で有名個人投資家の内藤征吾氏が大株主欄に。さらに機関投資家の上田八木短資(様々な日本株の大株主となっている)が4.7%大株主に。有利子負債なし。前期が業績の谷間で、営業利益は今期上向いています。
いずれの銘柄も株主に機関投資家が少ない、というのも買い材料(機関と競わないで済むから)だったわけですが、機関が入ってきました。ヤマシタヘルスケアHDにはCARPE DIEM社も大株主にいます。CARPE DIEM社は株主提案も出しています。機関より先にこれらの銘柄を安く買えて、なんだか嬉しいです。いや、すみません。確かに機関より前に、安く、買えてはいますが、それほどでもないです。この新しい大株主の方々の買いタイミングには感服します。ここで買うのか、と。各社、この先、注目です。

