

9月の4営業日で日経平均は-1.95%、TOPIX-1.28%、グロース-1.87%と、いずれの指数も下落でした。保有資産全体では-0.12%と、だいぶ踏みとどまっています、一見。しかしこれはソフトバンクGの上昇分が大きいためで、なければ資産は相場並みには下落している計算です。しかもこの上昇は金曜の1日の上げによるもの。たまたま再びAI半導体関連銘柄全体に資金が流れ込んだ。同社の投資先の株価が上がったこととも連動していることは確かで、業績と無関係とは言いませんが、気まぐれな値動きです。
他、保有銘柄ではエネオスとAnd do HLDが少し上がっただけで、13のうち9銘柄までが下落。うち6銘柄はTOPIX並みか倍以上の下落率となっています。
やはりAI半導体関連銘柄が強いと、相反するとされる(AI代替が難しい実物資産を多く持つHALO銘柄)東海旅客鉄道が下げる。利上げは調達コストの増加を招き、ムニノバHD(アイフルを傘下に持つホールディングス)や東急不HDは逆風。円高はJTに逆風。そして先月大きく上がっていたサイボウズ、ヤマシタヘルスケアHDは反落傾向。And do HLDの微妙な上昇は逆に安値低迷で下がりにくいだけ?
短期の株価の動きは必ずしも業績に連動せず、揺らぐもので、予想しづらく、当てようとしても空しい、とはピーター・リンチの「株で勝つ」にある一節ですが、上記の先週の保有銘柄の株価はかなり順当な、説明がつきやすい(つじつまが合っているが正解とは限らない)値動きですね。こういうのはあまり気にすることではない。逆風と分かっているなら売って追い風のものを買え、というのは一理あります。ただ、現在の業績の伸びを見ると利上げや円高の逆風があっても伸びるのは伸びるだろうという企業もある。もちろん他に極めて有望な銘柄を見つければ乗り換えはある。ただ、安易なモメンタムには乗れない。売買は本当にちゃんと調べてからです。いつも同じ結論です。こうやってまごまごしているうちに逃した銘柄は多い。海運、商社、銀行、造船…(石油は多少乗った)フットワークの重さで大きなモメンタムには乗れずに来ましたが、冴えない成績ながらもコツコツ利益を伸ばしています。地に足をつけて、ある程度方針を固めて、市場に居続けます。


