2026年5月成績

日本株投資

5月も引き続き一部の銘柄が引っ張り上げる形で日経平均株価は最高値を更新。そのど真ん中、ソフトバンクGが主力のおかげで恩恵あるポートフォリオですが、それを除くと月次マイナスです。もう片方の主力である東海旅客鉄道が年初来安値を更新と、明暗。万博特需の剥落で今期予想も保守的ながら、イラン情勢で世界の交通網混乱、原油高は燃料費高騰で空運にマイナスで航空業界に逆風、旅行関連全体にマイナスという流れでさらに売られ、マイナス貢献。そしてヤマシタヘルスケアHDが月末2日間で急落し、年初来安値。And Do HLDも業績が振るわないうえ、中銀による利上げもマイナスという不動産セクターというのも加わり年初来安値。鳥羽洋行も減配、業績低迷で年初来安値。

今月は保有銘柄の過半数が下落しており、年初来安値が多数という状況です。日経平均株価最高値の裏で低迷を極める銘柄が実は多い。業績面での理由もあるとはいえ、指標面ではいくらなんでも割安過ぎるという水準に至った銘柄がいくつもある。

東海旅客鉄道はPERが7.77倍、PBRが0.7倍です。もはや資産バリュー銘柄の域です。配当こそ極めて低いですが、JR各社の中で断トツの営業利益率。それがここまで落ちている。

鳥羽洋行はPBRが0.77倍、ヤマシタヘルスケアHDはPBRが0.9倍、丸八HDは大幅増配で株価も上昇していますが、なおPBRは0.35倍…

一時期、東証による低PBR是正要請で各社増配、優待新設、自社株買いなどを行い割安銘柄が目に見えて減ってきていた。それが、ここに来て幅広くそれら銘柄から資金が抜け、一部のAI半導体関連など一大テーマとなっている銘柄に集中してきている。

買い場の銘柄が多くなっていると感じます。自分の主力だからという欲目、ポジショントークを抜きにしても東海旅客鉄道は今買って3年後に後悔している可能性は低いと思う。

コロナ禍下でのショック安後の戻り相場に似ています。あの頃はグロース、IPO銘柄の一大相場でした。カラオケ、不動産、自動車部品、商社、銀行、小型バリュー銘柄などは置いて行かれ、バリュー投資家さんの成績は振るわず、何も考えずに話題の銘柄を買う素人の方が儲かった。

しかしその後今に至る数年は、グロースはずうっと叩き落され、何分の1に。商社、銀行の大相場は言わずもがな。カラオケも復活し、不動産も評価し直され、バリュー投資家さんの成績は目覚ましい。

今、低迷している銘柄を買い集めている人が数年後に笑っている気がします。

残念ながらキャッシュがほとんどありませんので、買い増しはできませんが、主力東海旅客鉄道はじめ、低迷し倒している銘柄を握り続けて、気絶していきたいと思います。

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