2024年12月成績

日本株投資

12月成績は、年内受け渡しの最終取引日である26日木曜日を締め日として算出しています。日経平均は3.6%、TOPIXは3.2%上昇し、グロースは1.8%の下落でした。

保有銘柄全体では2.02%の上昇。13銘柄保有のうち6銘柄も下がっており、上昇した7銘柄もTOPIXを上回る上昇率だったのは3銘柄のみ。保有銘柄全体の割合の60%超を占める大主力の知多鋼業は1.12%の上昇で、主力がこれくらいということは全体のパフォーマンスは振るわないのは当然・・・ですが、その中でも全体で2%を超す上昇というのはかなりのことです。

要因は、サイボウズとAnd do HLDの急騰ですね。サイボウズは来期予想が相当インパクトのある増収増益で、今期配当も増配検討の未定に変更という報でストップ高に。And do HLDは第一生命との資本業務提携と、割り当てに充当する分の約5%ほどの自社株買いを発表したことでこれもストップ高に。2銘柄に好材料が出たことが大きかった。それとヤマシタヘルスケアHDも10月の暴落の底値付近で買えた分が大きく反発しています。

ということで、2024年度最終日も保有資産は年初来、生涯高値を更新して締めました。主力の知多鋼業が来年早々のTOBを控え、TOB価格付近に張付いて上がらない中、思いの外12月の全体のパフォーマンスは良かった。来年2月早々には知多鋼業のTOBに応募して、投資開始来最大の、私にとっては莫大な売却益を得るため、源泉の方も・・・なので、2月成績は結構なマイナスになりますが、今まで同様気長に、誰とも、指数とも比べず、長期目線の、株価ではなく業績注視のスタンスで、取り組んでいきます。

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