ハイグロース銘柄も持っていますし、資産バリュー銘柄も持っています。グロースの一角のクラウド銘柄は連日東証グロース指数よりも下落し、年初来から20何パーセント落ちているマザーズ指数にもかなり負けており、トレーダーならとっくに損切りしている水準です。買値から3分の1以下になりました。こんな銘柄も未だに持ち続けていながら、保有銘柄全体では年初来で今のところ+。全般的に割安バリュー銘柄が強い相場に見え、そういう銘柄の方が割合が多いのが私のポートフォリオ。それだけでなく中身もいいものが多く、主力の自動車関連銘柄は過去最高益で前期を終え、今期も半導体不足に原材料高に物流費高騰にサプライチェーンの混乱などの様々な悪材料があるものの、依然旺盛な自動車需要に同社が得意とする二輪車向け需要は更に旺盛、大きな伸び、と、前期比減と保守的ながらも高収益予想。他11銘柄の決算はまだですが、円高、原材料高等の影響をモロに受け、利益率ががた落ちの篠崎屋以外は悪材料らしいものは見えない?米金利上昇でハイテクグロース株価低落傾向で、そういう投資先が多いソフトバンクGも下落していましたが、近頃切り返しています。グロースが下落する中、グロースのMonotaROも業績、株価好調。半導体関連の製造業への引き合いが旺盛な鳥羽洋行も堅調。原油高、銅価高、LNG高などでエネオスにも追い風。業績を見るなら、保有銘柄にあまり心配はいらないのかなと。クラウド銘柄は毎日損切りしたくなりますが、業績は売り上げ成長が伸び著しく、転換点は必ず来ると思っています。