日経平均-0.53％。TOPIX-0.38％。グロース+0.37％。保有銘柄全体では-0.31％と、今日も少しは踏みとどまっています。25日騰落レシオ96.51と、ようやく少し落ち着いてきたというか。前日米市場もナスダック続落。半導体関連は今日も厳しいらしく保有銘柄のソフトバンクGも真っ向から喰らっています。
ソフトバンクG今月は保有中では断トツワーストの下落率。そして今日は主力の自動車関連銘柄も日経平均並みに下げました。保有12銘柄中では上昇と下落は6銘柄ずつ半々で多少は相殺し、全体はTOPIX弱の下落率にとどめられています。
ソフトバンクGは8連続落。JTは月次マイナス転落。鳥羽洋行は9連続落！低PBRバリューらしからぬ連騰からの連続落を見せていますね。主力の自動車関連銘柄は今日も出来高そこそこあり。終始昨日終値を下回る水準。この主力はしかし今週だけで保有資産全体が3.1%下げる中、1.15%しか下げていません。月次でも-0.6%にとどめており、月次+のMonotaRO、篠崎屋を除いて下落している10銘柄中ではJTに次いで下落率が低い。もともと割安すぎて落ちにくく下落に強いというのもあるかもですが、地味に今月発表のあった第1四半期決算が評価されているなら頼もしいです。
この主力の踏ん張りも大きく、今週日経平均が6%、TOPIXが5.6%下げる中、保有全体では3.1%安にとどめているのは喜ぶべきことかも知れません。年初来では保有資産全体で配当抜きで+12.78%と、日経平均(+12.6%)を逆転しています。
