保有3銘柄が年初来高値だが全体は下落

日本株投資

日経平均-0.74%。TOPIX-0.23%。グロース-0.96%。保有銘柄全体では-0.66%と、日経平均より小幅、TOPIXより大幅の下げでした。25日騰落レシオ112.29。中東情勢緊迫化で相場↓。それに伴い石油関係は逆に↑。円安傾向。株価は保有銘柄では上昇率高い順に、まずAnd do HLDは何故か+2.98%も出来高もそこそこ伴い↑で年初来高値。アイフル力強く+2.11%で年初来高値でしたが、こちらも特段材料がない。中東情勢が石油価格上昇を連想させ+に働くエネオスは年初来高値にはわずかに届きませんが+1.34%と高い。ちなみにエネオス、実は結構な銅の取り扱いがあり、昨今ますますAI分野で銅需要が高まると言われ、そちらの追い風もあります。JT+0.28%ながら年初来高値。以上3銘柄が年初来高値を更新でした。篠崎屋、鳥羽洋行は変わらず。

続いて下落率低い順から、丸八HD-0.19%。東急不HD-0.6%。主力の自動車関連銘柄-1.18%で全体をかなり押し下げ。しかしそれなしでも全体はややマイナスでした。ソフトバンクG-1.92%と大きい。額でいえば主力の自動車関連銘柄に次ぐ。クラウド銘柄は泥沼-2.13%で年初来安値。この株価低落傾向は今年いっぱい続くと思われます。減益予想では仕方ないですね。また投資フェーズから収益フェーズに切り替わるまでは・・・悩むのはやめにするしか。MonotaRO-2.65%は先ほどのクラウド銘柄の下落とは性質が異なり、最近の大幅高の反落調整に見えます。

主力がこれだけ下げましたが保有全体では日経平均弱の下落で、月次マイナス転落となりましたがまだ微妙にTOPIXには勝っていますね。勝ち負けはどっちでもいいんですが。全株保有継続で、今月末からの四半期決算を待つのみです。しかし、リンチの「株で勝つ」には「良い株を選べば、どんな相場にも対応出来る」とありますが、本当に個人の個別株投資では例えばガソリン高騰にはエネオス株、タバコ値上げにはJT、円安には自動車関連等の輸出企業の株、などを買うことで一般的な悪材料を追い風とできる。投資を始めていなかったら漠然と「苦しくなったなあ、給料は追い付かないなあ、また増税?」と不平不満ばかり出て来たと思いますが、対応方法を得ましたね。もっともっと早期にこういうリテラシーが欲しかった。明らかに人生が変わりました。エネオス株などはガソリン代高騰に対応するどころか、車が買えるほどの株価上昇です。

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