2024年3月成績

日本株投資

3月は日経平均+3.4%、TOPIX+3.8%、グロース-3.3%でした。日銀マイナス金利解除が円高、不動産不況、株安を招くということはなく、むしろ緩和的状況が続くというアナウンスから円安が進み、不動産株は大幅高。原油も高くなってきて80ドルを超えてきており、石油関連も高い。高配当株も相変わらず強い。日経平均は4万円台に。

保有銘柄では利上げが大逆風になるであろう東急不とAnd do HLDを戦々恐々としながら握り続けていたわけですが、マイナス金利解除後に株価は大幅高に。東急不HDは今月+27.06%。年初来では+38.51%まで来ました。配当権利落ち日もさほど下げず、今日軽く上回っていきました。とっくに10年来高値超え。インフレの世の中になり、ただでさえ保有不動産の含み益が莫大な大手デベロッパーは含み資産の膨張を見込んで軒並み株価上昇中。同じく不動産テックのAnd do HLDは+12.99%で年初来高値。

原油価格も高くなり、80ドル超え。エネオスは今月+13.15%で年初来では+30.5%に。もちろん年初来高値。他、MonotaROが今月は+26.88%。アイフルが+11.08%で年初来、5年来高値。主力の自動車関連銘柄が+7.91%で一時上場来高値に並ぶ年初来高値に。JTは+4.16%で年初来高値。ここまで大半の保有銘柄がTOPIXの+3.8%を上回る上昇率に。

ソフトバンクG+1.96%で年初来高値。篠崎屋+1.11%。丸八HD+0.19%ながら年初来高値。12銘柄保有中8銘柄が年初来高値を付けています。

クラウド銘柄-4.33%と鳥羽洋行-5.51%と2銘柄のみマイナスでした。鳥羽洋行は配当権利落ちも大きかった。クラウド銘柄は今期減益予想が響いている。

以上、全体では+7.58%(うち、税引き後の配当金が0.7%)と、TOPIXのちょうど倍ほどの月間上昇率でした。年初来では+15.32%と負けて(TOPIX+17.3%)います。気にしませんが。

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