12銘柄保有中TOPIXに年初来で勝っているのは3のみ

stock-investment20230505 日本株投資

保有12銘柄中10が年初来+。しかし、TOPIX(+9.7%)を上回っているのは3銘柄のみ。1位はAnd do HLD(旧ハウスドゥ)で+22.12%。元々相当株価が低迷(未だにですが)したいた中、業績は堅調であり上値余地は大きく上がりやすい状況となっていて、さらに直近の四半期決算で様々な利益計上のタイミングが集中して進捗率も良く、発表後の株価も強い。2位がクラウド銘柄+12.21%。これでも最近は相当下落しており、少し前まではもっともっと上がっていました。今期は前期と前々期と2期続いた投資フェーズが終わり、大幅な黒字転換、大増益フェーズに戻っており、株価は鰻上り、さらに著名個人投資家のI氏が大量保有報告を出し、株価は急伸。その後はナスダックやマザーズが下落したりと直接業績に何かあったわけでもない要因が何某かあると大きく下がり、大量保有報告後の買いは吐き出した形ですが、依然高値。去年6月の底値からは3倍以上となっています。3位はJT+10.26%ですね。業績堅調、円安も追い風、ロシア事業も継続。が、保有割合は最下位です。恩恵は微々たるもの。しかし、これ単独でも投資を始めた意味があるなというレベルの配当と含み益(利回り6%超、含み益50%ほど)。100株保有でも2万円近い配当金。50%の含み益は大暴落に見舞われてもそこまで怖くない。タバコ大嫌いながらよく買ったな、と。4位丸八HD+8.74%から下はTOPIX未満の上昇ですが、主力の自動車関連銘柄(+6.24%)も率では劣りますが、保有割合が飛び抜けて高いため額面では最大の貢献。目立った業績ではないものの、同業種他社が原価の高騰で激しく業績が下降して下方修正も出したりする中、安定度が際立っている。そして株価は結構上がったとはいえ割安を極めており、上昇余地は高い。下落はしますけど下落余地は理論上小さい。去年の下落相場では頑健さを発揮し、全体成績の年初来+着地に貢献しています。焦らず指数や他人の成績と比べず、長い目で投資を行なう。月曜は大分下がりそうですが・・・相場より個別の決算です。あと8社あります。

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