日経平均とマザーズ指数は年初来+へ転換。TOPIXは未だ-。保有銘柄は年初来+0.81%と好調。主力の自動車関連銘柄は第3四半期決算が今週中にもあるという状況で、そこそこ買われてきている。恐らく決算にサプライズはなさそうで、通過後は売られそう、とみている。今日は値動きなし。年初から8%以上下げていたクラウド銘柄が4.75%も切り返し。ナスダック高に連動しやすく、また傘下のアーム社の英市場上場に向けた協議が再開されたと報じられたソフトバンクGが2.35%上昇。日銀金利上げの報からずっとやられてきている不動産のAnd do HLD、東急不HDも今日は1%そこそこ↑。篠崎屋、丸八HDもそれくらい。鳥羽洋行変わらず。下落は3銘柄で、アイフルが-0.52%。JT-0.21%。MonotaRO-0.19%。下落というほど下げず全部で4,000円程度。全体では+0.62%と、TOPIX(+0.27%)を上回る。年初来+0.81%。TOPIXは-0.6%。篠崎屋は12月月次売上高を発表。前年比105%ほどで、大幅値上げを考慮するとぱっとはしない。どれくらい利益が戻るのか注目。すぐは再値上げも出来ない。MonotaROの12月月次は前月に大きく売られる原因となった新規顧客獲得数の数字が10万割れから再び10万超えに戻り、成長鈍化、の懸念払拭か。