下落相場で主力もマイナス、ソフトバンクグループだけで全体+へ

stock-investment20211109 日本株投資

結構な数の銘柄が株価を下げ、日本弱しですね。決算シーズンということもあり、弱い銘柄はどーんと落ち続けています。保有銘柄では主力の自動車関連銘柄が無保有のトヨタや中央発條、大同工業などと同様、しかし比較すると小幅に下げ、通常これが下げれば保有銘柄全体マイナスは免れないんですが、半数の銘柄が上昇し、意外と堅調。悪かったのは東急不HDとアイフルくらいで、エネオスも小幅下落。決算が良く上方修正に増配に自社株買いアナウンスの鳥羽洋行は逆行続伸。保有割合2位の篠崎屋も逆行高。そして昨日焦って決算当日の寄り付きで買ったソフトバンクグループが自社株買いをアナウンスし、10.5%高に。これを確信したわけではなかったですが、猛烈なディスカウントで空前の割安水準にあり、中国株下落もリスクは落ち着いてきたかなと見える事などから、半分を決算前に、もう半分を決算後に買うようなつもりで買いを入れました。わっと上がりましたが、上昇余地は依然大きく、買いの姿勢ではいます。この上昇が主力の下落を打ち消し、全体を逆行高へ押し上げました。間に合ったという感じですね。下落リスクはありましたが、(事実、決算から自社株買い発表までに時間外取引では売られていた)決算前に買っておこうと思いました。決算後に上にも下にも動きやすいので・・・そして長期では上昇が見込めるということで。

鳥羽洋行ですが、半導体不足が+にも-にもなっている様子。買った理由である5G関連も伸長していますが、半導体製造装置が活況で+、しかし自動車方面が前年比でも-といった感じです。全体では大きく上方修正となっています。同業関連他社も上方修正相次いでいて、好調のようです。

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