全指数上昇、PFも小幅ながら続伸

stock-investment20210201 日本株投資

マザーズは2%も上げ、TOPIXも1%超上昇と好相場。そういう時に私の主力はついていきません。資産バリュー株で薄板で流動性が低く、好相場でも鈍いため、むしろぱっと投げ売られて上昇銘柄を買う種銭作り?にされます。しかも出来高がないために、その最小単元の売りで1%以上も下落したりします。いつものことです。とはいえ、最近は自動車関連や金融、旅客、不動産、製造などのバリューも強く、私の主力の自動車関連銘柄も決算もよく、チャート自体は緩やかなれど右肩上がりで、今日もやや上昇はしました。持ち株で下落は篠崎屋と大王製紙のみ。篠崎屋は先週末に出た第一四半期決算が文句なく良かったですが、かなりの下落。年初からの短期の大相場がまだおさまっておらず、信用残も多く、売り禁、信用現引き停止は今日やっと解けたようですが、注意喚起銘柄であり、急騰からの急落で揉み合っている局面ですので好決算だから買うという動きも出づらいでしょう。下げ続ければ当然買い増しを考えます。大王製紙は決算待ちです。増配に優待拡充発表でも直後に下げ続けるとは、チャートを見ても下落トレンドに転じていますし、株価的にはいい感じはしませんけど。

他、10のうち8銘柄は上昇。しかし主力は小幅、2位ソニーも指数弱、で、全体では小幅でした。鳥羽洋行がチャートが上向いており、同業というか工場ロボ関係の大手ファナックや製造関係の業種がかなりいい決算を出していることからも期待が持てる感じがします。東急不HDも美しい右肩上がりチャートですが、ここは決算が良かろうと一度売られる傾向にありますので、さすがにこのままとはいかないでしょう。

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