何といっても保有銘柄ではエネオスが光ります。石油5社の中では一番物足りない、一番値動きの少ない銘柄ですが、それでも既に月次+9.2%です。全体の上昇額の内、半分近くがエネオスです。原油高は各産業にとって悲鳴。私の保有銘柄でも篠崎屋など直撃を食らっているはずです。他の食料品や日用品などに及ぶ物価高の大きな要因です。しかし、恩恵を受ける会社の株を持つことによって吸収出来ますね。せめて、といった感じか。逆に円高、原油安が深刻だった頃は、恩恵を受ける大王製紙を持つことで+40%株価上昇を取れました。保有銘柄ではMonotaROも+7.3%。こちらは上下が激しく、先月の下落がえげつなかったのもあります。特に要因がどうとかは・・・?次いで東急不HDは+4.8%。不動産デベロッパーもスタグフレーション懸念もあり?円安進行で海外から日本の不動産への投資妙味もあり?各社株価好調です。しかし、こちらもエネオス同様、同業他社の方が良く、三菱地所、三井不動産とチャートが明らかに違う。あちらは年初来高値を更新し高値で揉み合い、こちら東急不HDは未だ高値を上抜けられず。こんなんばっか笑。そして、ソフトバンクGも最近は投資先の株価が上がったり好材料も出て+3.1%。篠崎屋は業績悪いんですが・・・株価は+2.1%ですな。たまたま上に振れてるのかな。以下、JT、鳥羽洋行、And do HLD、丸八HDと続きます。下落は12の内3銘柄。アイフル、主力の自動車関連銘柄、クラウド銘柄です。マイナス0.3~1.1%の範囲です。上昇相場で主力が下落は痛い。しかし、仕方ない。業績を注視し、ホールドです。