好決算のハウスドゥが引っ張り保有銘柄は日経平均並上昇

stock-investment20211112 日本株投資

今週で決算が出そろい、書くことがいっぱいありますが、決算後は株価のトピックでは、半分ずつ日を分けて買い保有割合2位に躍り出たソフトバンクグループ、第1四半期単体として過去最高業績の不動産DXのハウスドゥ、上方修正に増配に自社株買いのFA商社の鳥羽洋行、上方修正のアイフル等が目立った上昇を見せています。今日は東急不HDも他のデベロッパーと同様大幅高に。第2四半期まあまあ良かった丸八HDも上昇。マザーズにつられやすいグロース2銘柄も上昇。反面、逆風吹きまくりの自動車関連銘柄(保有割合5割に迫る主力)は振るわず、今日も1円安。原油高で超絶上方修正(コンセンサスの最高の数字をも上回る)のエネオスも続落。主力が沈黙でも今日で言えば全体で日経平均と同率の上昇率で、好決算がものを言いました。下落はその2銘柄のみ。それも最小。ソフトバンクグループにちょっと抜かれ保有割合3位(同率2位と言ってもいい)の篠崎屋は今日、通期決算を発表し、売り上げ、営業利益とも前期比↑。経常利益が↓ですが、前期にあった補償金、助成金収入がないことによるもので、それを除けばやはり+の計算。加盟店急増しており、直営新店も2。コロナ影響でモールごと営業停止だった亀有店など2店退店ありますが、これは前向きな撤退でしょう。単純に経常利益減、に反応して株価は下がるかも知れませんが、持ち続けます。あと、復配間近とも言われており、その期待も今回かなわなかったので、それも下落要因になり得ますね。

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