2024年7月成績

日本株投資

7月は日経平均-1.2%、TOPIX-0.5%、グロース-2%と、下落相場に。

保有資産全体では-1.24%と日経平均並みの下落でした。ただ、12銘柄保有中で半数の6銘柄は+。中でも好業績継続のMonotaROは+11.85%も上昇。篠崎屋は謎の+5.62%でしたが、決算期待と言うよりも、単なる仕手株独特のモメンタムでしょうかね。アイフル+2.89%、東急不HD+2%、JT+1.98%、And do HLD+1.32%と、不動産も+。数で言うと半数、6銘柄ですが、全体に占める割合は26%に過ぎず、残り6銘柄、74%の銘柄のマイナスで全体が-になっています。

下落率トップはソフトバンクGで-11.82%。額は-245,600円で、全体の損失額-245,700円と100円しか変わらず、イコールと言っていい。他のマイナスはクラウド銘柄-10.01%、エネオス-4.16%、丸八HD-1.47%、鳥羽洋行-0.68%、主力の自動車関連銘柄-0.5%ですが、これらは他の+の銘柄の分と打ち消し合っている。主力の自動車関連銘柄がTOPIX並みに下げているとは言え、下げ幅はマイナスの銘柄の中では一番小さく、踏みとどまっていると言えます。この銘柄のみ、7月上旬に第1四半期決算が発表されていて、まずまずの内容でした。株価上昇とまでいかないですが、売られる内容ではなかった。月末大引け後には篠崎屋の第3四半期決算が発表され、なかなかいい内容でしたが、市場の反応は8月以降です。

ちなみに保有資産は7月16日に年初来、生涯高値をつけており、そこから3.6%、72万円ほど下がっています。あくまでもこれは相場全体の影響も加味した株価の動きに過ぎず、業績的なものではっきりしたことが出たのは主力の自動車関連銘柄だけ。MonotaROやクラウド銘柄、篠崎屋は月次売り上げ高などを開示していますので、毎月ある程度追えますが。見るべきは業績ですので、8月の決算発表シーズンを待ちます。

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