・JT・・・たばこ値上げ申請が通ったタイミングで買い。以降上昇傾向。ただし保有割合とても少ない。・篠崎屋・・・ずっと保有。2021年1月急騰時にも売らず下がってきたところで倍に買い増し。保有割合2位へ。売り上げ前年割れ続き、最近、年初来安値。加盟店増にコロナで駅前から郊外へシフト、直営店1店舗を新規出店。黒字体質になっており、業績底打っている。・MonotaRO・・・依然二桁成長を続け、進捗順調も、株価はコロナテーマ銘柄として上がりが急すぎたか低迷中。・東急不HD・・・言われていたオフィス空室率も低いまま推移。レジャーなど業態が広いためコロナ打撃大きかったが、利益の薄いハンズを売却し、体質強化。本業の都市事業は好調。株価も2021年は二桁上昇。・ハウスドゥ(And Do HD)・・・主力でストックビジネスのフランチャイズ伸長続く。不動産売買活況で四半期単体として過去最高益。株価は一時急騰したが11月下落相場で割高に下落し、年安値まで下落。・丸八HD・・・前回四半期決算で大幅上方修正があったにも拘わらず株価は無反応で、割安と判断。新規に買ったが、次の四半期決算で順調な進捗でも11月下落相場で売られ、含み損。・クラウド銘柄・・・コロナテーマ銘柄上がりすぎに加え、今期は投資フェーズとなり、利益大幅減。さらに欧米利上げの流れで高PERのハイグロース銘柄は相対的に金利が低く、売られやすいとのことで、MonotaROと同様に売られ、11月下落相場でもひどく下げ、株価は年初来安値、買値の半分近くに。・エネオス・・・原油高進行で空前の利益予想。直近四半期決算では市場コンセンサスも上回ったが、更に上に行きそう。株価はしかし、買った直後から原油高がやや一服、さらに11月下落相場で下げ、含み損。・主力の自動車関連銘柄・・・1月上旬に第3四半期決算。業界全体が減産の逆風で株価は低迷気味、しかし、それにしても安すぎ、コロナ前に戻っていないどころか同業他社に連動して下がっていて、決算前に買いが入っている。減産直撃の8~11月の区切りなのでそれなりに悪そうだが、どう見ても買い。下げたら余計買い。自動車各社は減産の分も生産巻き返しにいっている。・鳥羽洋行・・・唯一11月下落相場でも堅調で、含み益の銘柄。高配当。自動車製造向けは減産の影響で低調も、半導体製造装置活況がそれを補って余る。上方修正に増配。自社株買いと文句ない。自動車関係も戻ってきているとのこと。・アイフル・・・2021年40%超上昇だが、保有割合少ない。JTとアイフルはどうしても好きじゃない。過払い金ブームは終わったとのこと。それに乗っていた弁護士事務所の経営は大変との話も。直近注目はやはり本決算での過払い金引当金繰入の有無。それがあればまた利益予想の大部分を持って行かれ、未達どころではなくなる。しかし、長期で見れば上昇に入っており、待てるならそこは無視してもいい?・ソフトバンクG・・・篠崎屋を微差で抜いて保有割合2位となるまで買ったその日に自社株買い発表で10%超の含み益→中国リスク、アーム売却に待った、スイスでの巨額訴訟、投資先ハイテク銘柄の下落、等々で急落し、10%超の含み損。ここは通常の分析が通用せず、ボラティリティーも激しいが、間違いなく割安だし、資産の一部を振り向けるのは悪くないと思う。