日経平均-12.4%。TOPIX-12.23%。グロース-15.84%。保有資産全体では-14.53%と、何と何と滅多に指数以上に下げないポートフォリオが壊滅です。25日騰落レシオ76.75。ずいぶん下がりましたが数字としてはまだ低くもない。いかに好相場が続いていたか。
保有銘柄は壊滅。篠崎屋がほぼ20%安。上場維持基準に満たない株価が年初来安値を大きく割り込み、猶予期間にまにあいっこありません。上場廃止決定でしょうか・・・ソフトバンクGもひどい。アイフルも。JTも暴落。何と一時ストップ安ですって。クラウド銘柄は言わずもがな順当に暴落。そして、主力の自動車関連銘柄が全く安全域なく同様に暴落です。何とこれも一時ストップ安。すでに下落しきっている超割安PBR1倍割れすぎ銘柄ですが、普段の下げには耐性があるものの、暴落時には逆に個人レベルの投げ売りでおっそろしく下げてしまいます。出来高が少ないから。少しばかりのまとまった売りで段階を踏まずどんどん下げてしまいます。1銘柄、1日で135万円マイナスとは!コロナショックなんてもんじゃないです。こんなのは初めてです。エネオスもひどい。東急不HD、And do HLDも丸八HDさえも指数より下げる。鳥羽洋行が比較的軽い方とは・・・それまでの下げがえげつないので別になんですが。
MonotaROだけが微下げで無傷。この銘柄だけ最近の下げにも滅法強い。それが救いにもならない。
1日で262万円下げはコロナショック時の記録なんてもんじゃなく、断トツも断トツ。最高記録を倍以上更新です。15%も下がったケースもないでしょう。こんな下げはあと数年はないと思い込んでいました。これで7月16日の保有資産年初来高値から約20日間で約500万円暴落しました。コロナショックの時の最大下げ幅よりも余裕で大きいです。配当金手取りを除いた投資開始来の通算利益は微々たるものに。元本割れも見えます。
12銘柄保有中9銘柄年初来安値。これを壊滅と言わずして?コロナショックの時より若干キャッシュポジションがあり、こういう時に買い向かわないとな、という思いはあります。しかし気付いたらショック安でしたね。まだまだ激しい相場が続きそうです。まずは余計なことをしないこと。下落は甘んじて受け、業績面で材料がない限りは株価だけを見て売り買いはしない。これがコロナショックで学んだ教訓です。何かするとすれば業績のいい会社の株を買うこと。