保有銘柄は10月初週で先月の下げをほぼ戻す

stock-investment20221007 日本株投資

10月上昇相場は、米の9月の製造業PMIが市場の予想を下回ったニュースで、景気悪化→利上げがしづらくなるとの思惑で長期金利が低下し、相対的に旨味の増した株価が猛反発。バッドニュースがグッドニュースという歪んだ構図ですが、ナスダック指数も上昇し、ナスダックに多いハイテク企業に多く投資している保有銘柄のソフトバンクGはこれまた主要な投資先の中国、香港指数の急騰もあって、10月初週で何と株価+12%。また、ナスダックやマザーズに多いグロース企業に分類される一つである保有銘柄のクラウド銘柄も依然強く、6.4%高で半年チャートの高値を上抜け続ける。不動産も全般強く、保有中の東急不HDは5.99%高。MonotaROは5.4%高。OPEC+での減産発表で原油がまた上昇し、保有中のエネオスも5.38%高。TOPIXは3.9%上げていますが、全12銘柄保有のうち以上5銘柄までもがそれ以上に上げています。主力の自動車関連銘柄は今日第2四半期決算が出ましたが、それまでに期待上げでしょうか買われ、+1.38%。まあ弱いですが、保有全体に占める投資割合が大きいので額の方はとても大きい。全体では+3.03%。主力が上げてもこの程度の中、全体は強い。業績の相当悪い篠崎屋でさえ±ゼロで、他全銘柄上昇。10月初週にして4連騰(最終5日目の今日で微妙~に下げただけ)で、先月の下落分のほとんどを戻した形に。主力の自動車関連銘柄も減産や資源高に苦しんで売り上げ、営業利益が苦戦していますが、円安は莫大な恩恵で、経常利益以下は過去最高ペース。そして現預金+有価証券で何と時価総額の倍以上になってしまいました。超絶割安です。…全銘柄、保有継続です。

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