9月下落相場で保有銘柄は+が複数あり

日本株投資

9月ここまで、日経平均-2.4%、TOPIX-2.6%、グロース-0.4%、保有資産全体では-1.89%です。今月は米中銀の利下げの度合いに戦々恐々としていて、いざダブル利下げが発表となると予想と逆に円安に進み、日銀追加利上げなしの決定でその傾向は更に鮮明に?まだ直後過ぎてわかりませんが、今のところ8月暴落のようにならないどころか円安株高方向です。それで今週は結構相場は回復したとはいえ、月次ではまだマイナスです。

保有資産もマイナスながら、まあまあ回復。しかもTOPIXよりもマイナス幅は現時点ではやや小さい。12銘柄保有中で月次+が5銘柄もある。特にMonotaROは大きく下げる日もありましたが、全般力強い。円高恩恵に分類されており、米利下げ(それに伴い円高加速と大勢は予想)発表前にそれを織り込んで円高が進む中で買われ、いざ発表後に逆に円安に振れると売られ、と来ていますが、未だ月次ではかなり+です。年初来ではぶっちぎりです。鳥羽洋行もなかなか。クラウド銘柄もいいですね。年初来ではまるでダメですが。ソフトバンクGもナスダックに連動し+へ。And do HLDも+へ振れています。

他7銘柄がマイナスで、主力の自動車関連銘柄はワースト2の-4.11%もの下げ。自動車関連は完成車メーカーも下落が悲惨で、円高逆風の代表的セクター。実は今月の保有資産全体のここまでの下落額365,400円に対し、この主力の自動車関連銘柄の下落額が351,000円です。つまり、まあこの銘柄さえ無風なら他全体ではほぼトントン、微マイナスということになります。まあしょうがないです。

ワースト1は東急不HDの-6.09%ですね。今月は不動産デベロッパーも厳しいですね。業績はとても良く、配当は増、優待も拡充、株価水準も割安(再びPBR1倍を割った)なんですけどね。円高で海外からの引き合いが減り、首都圏の市況も落ちているとか?

主力がこんな状況でも全体では下げ止まっているのはまあいいことですかね。

タイトルとURLをコピーしました