主力が牽引し6月PFは4日続伸

今年は月末に株価が下がるアノマリーのようで…確かにうちとこもそうなってます。2月なんかうわーっと上げたあとにひどい下げがあった…5月も結局月末つまり週初め月曜に大きな下落があり、6月は残り4営業日でそれを取り戻す1週間でした。主力が自動車関連銘柄で、トヨタの連日の上場来高値更新は頼もしい。主力の同業類似他社のKYBも年高値。主力は値動きの少ない流動性のないバリュー株のため全然ついていかないものの、堅調と言えば堅調です。トヨタ関連の中央発條は急騰していますね。いつか我が主力も…！と、何年も持つつもりです。あいかわらず上昇相場には置いていかれ気味で、日経TOPIXにパフォーマンスで負けていますが、個別株投資を無駄とは思いません。インデックスに機械的に投資するだけより、投信を買うよりよほど経済の勉強をしますので、投資以外に役立つと思います。まあインデックスにしても投信にしても勉強は必要で、下落時に腰をぐらつかせないためにも、方針をしっかり持って長期でどっしりと取り組まないといけないものなんですが…最近は短期で解約が目立つそうですね。あのピーター・リンチのフィデリティ・マゼランファンドも持ち続けていればSP500の倍以上の伸びをずっと続けていたのに下落時に解約して損する人も多かったんだそうで…長期投資を学ばねば、と思います。