MSCI銘柄入れ替えで除外の保有銘柄3289東急不HD連騰

結構騒がれています。日本株の除外が目立って多い、この指数銘柄からの除外の多さは日本株の存在感の後退だ、といわれています。当然株価への影響もあろうかと思われました。このニュースが報じられた今月12日から該当する保有銘柄である不動産デベロッパー東急不HDの株価は一時下落、しかしすぐにまた上がり、また下落、また上がって、27日終値を以て入れ替えということで、他の該当する銘柄とともに恐ろしい出来高を伴い売買されました。東急不HDは上昇しました。既に織り込まれていたということでしょうか。この出来高で上昇はチャート的には強いということ？買い圧力がすごかったということですか。翌営業日の今日も力強くTOPIXを大きく上回る上昇を見せ、一目均衡表の雲を上抜け、MACDも上昇トレンド。テクニカルでいえば短期で買いということでしょうか。業績はホテルや施設系、ハンズなどまだまだですが、本業の都市事業は好調で今期予想も大幅回復。何はともあれよくわからないイベントでしたが通過ということで。保有銘柄全体ではいつも通りといいますか、日経TOPIXが上昇相場の時は主力の自動車関連銘柄(流動性の薄い資産バリュー株)が置いていかれ、全く追い付かずにパフォーマンスは振るいません。週次では配当金も入って＋なものの、月次マイナスのまま。今月もマイナスでしょうね。