主力大幅安で保有全体では逆行安に

日本株投資

日経平均+0.73%。TOPIX+0.82%。グロース+1.5%。上昇相場です。保有銘柄全体では・・・-0.32%と下落。25日騰落レシオ99.29。

今日は石油関連が高い。保有銘柄のエネオスが+6.21%。他の無保有の石油元売り各社も軒並み大幅高に。別に特にエネオスが大規模自社株買いの影響で大きく上がったとかでもない模様。ただ同業種の中で今日一番の上昇率だったのはエネオスでした。他、保有銘柄ではクラウド銘柄が+4.32%。これは一見大きいですが・・・上下の激しい銘柄だけに、特に喜ぶようなことでもない。鳥羽洋行+1.94%しかし出来高100株ではなんとも。MonotaRO+1.7%も単なるグロース指数連動ですかね?東急不HDは+0.9%。無保有の同業種他社も軒並み高い。JTも同じ上昇率+0.9%。篠崎屋は変わらず。

下落は丸八HD-0.2%、And do HLD-0.99%、アイフル-1.21%、主力の自動車関連銘柄-1.65%、ソフトバンクG-2.78%と、上昇相場の日だというのに12銘柄中で5銘柄も。1銘柄±0なので上昇は半数のみ。しかも全体の投資額の約半分を占めている主力の自動車関連銘柄が下げている。特に個別で材料もなし。どうしても主力に買値ベース45%という集中投資をしている兼ね合いで、結局主力の上げ下げにかかっている現状です。全体的には通常の上下という感じです。

下落率ではソフトバンクGの-2.78%が断トツですが、主力の自動車関連銘柄の-1.65%が金額でいうとソフトバンクGの3倍以上です。そういうポートフォリオです。株価の上昇率もJTが買値の2.26倍になっており断トツですが、主力の自動車関連銘柄は36%ほどの上昇率で上昇額はJTの10倍近い。JTが主力だったら?そこまでの自信も資金もJTを買った当時はなかった。そもそもなにせタバコ大嫌いで、タバコの会社に投資するなんて、という考えでした。今もまあ基本はそうではありますが・・・だいぶタバコの煙で被害を被ったし、利益の還元を受けてもいいだろうという考えにもなってきました。JTはだから、最少単元の投資しかしておらず、ウクライナ戦争開始でロシア事業どうなる、という懸念で大幅下落の時も気楽でいられた。別に20%下がったところで損失は10万円にもならない。それが資金の45%を注ぐ主力だったらその変動幅が10倍どころではないわけです。気が気じゃなかった。少ない投資額で株価を気にしないのが良かった。ということで、日々の株価に気を取られずに業績を注目する投資を貫きます。

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