主力の自動車関連銘柄は今年は本当に頼もしく、下落相場にも強く、業績も良く、途中までまさに日経平均、TOPIXを保有銘柄全体の年初来パフォーマンスで上回る原動力となってくれていました。しかし景気敏感株であるため、市況には抗えません。完成車メーカー減産の流れが止まらず、トヨタショックとも呼ばれる自動車関連銘柄全体の株価大幅下落があるなど、同業や類似の関連株が全体低調です。むしろ私の主力はそういた時も下げていず、強かった。しかし第2四半期決算前に買われ、かなりの進捗で上期としては空前の、楽に通期最高益ペースでしたが下期にかけてやはり会社計画慎重にならざるをえず、四季報(10月以降の減産については織り込まれていない)には会社比強気と書かれるも、上方修正などはなく、株価も決算翌日は一旦大きく年高値まで噴いたもののすぐに鎮火し、大きな上ヒゲ、陰線を描いて引け、以降連続で下げ続けています。上昇相場だった昨日もです。まあこういう銘柄なのは米中摩擦やコロナの時に知りましたので、慣れていますので、長い目で保有継続です。長期にわたり成長を続けていますから･･･財務も超絶健全。分野としてもEVだろうと何だろうと雇用が消えない分野。
保有銘柄全体では他にはクラウド銘柄がマザーズにつられて?大きめに下げたほかは下げ幅小さく、今日1日の下落率はほぼTOPIXと同じでした。8月に新規で買付けた保有割合2位篠崎屋、丸八HDも下げず、下げに強いPFは健在です。
