主力ソフトバンクGが株価2.5倍に

日本株投資

※画像の株価の年初来上昇率が+29.6%なのに、資産全体の上昇率が+13.15%にとどまるのは、4月に全売却した元・主力の知多鋼業の譲渡益税がかなりの額引かれているため。

8月ここまで、歴戦の個人投資家、億り人の方々も戸惑うほどの好相場です。例年「夏枯れ」と言われ、取引が減り、値動きも退屈な傾向らしいですが…投資歴7年に満たない私でも戸惑っています。こんな短期集中で強気相場が継続している場面もあまり記憶にない。

しかし、多くの個人投資家さんたちが「自分の持ち株は上がっていない」「小型株はむしろマイナス」と、ポストしています。確かに、毎日ざっと見ていても大きく市場平均が上がっている日でも上昇銘柄数で言えばさほど多くなかったり、違和感はあります。日経平均寄与度が一番高いのはユニクロのファーストリテイリングでしょうか?それが1日で4%も上がっていたりすると、それだけで結構市場平均株価は上がりますし、半導体関連がまとめて大きく上がればそれも結構市場平均を押し上げる。そういう一部の大型株主導の相場のようです。

うちはまさにそういう市場平均への寄与度の高い大型株のソフトバンクGが主力、ポートフォリオ1位ですので、実感しています。今月、ソフトバンクGはなんと40%ほども上がっています。年初来では+80%を超え、買い付け価格からは2.5倍に達しました。これまで保有銘柄で一番上昇率が高かったJTを超えました。これ以外では保有銘柄では今月の月次の上昇率では篠崎屋の+10%ほどが最高ですので、ソフトバンクGはダントツです。保有銘柄は12銘柄中、計7銘柄までが日経平均とTOPIXのここまでの月次の上昇率+5.6%を超える上昇率で、結構いいと言えばいいですが、ソフトバンクGがあるとないとでは雲泥の差。今月の利益の6割はソフトバンクGによるもの。なるほどこういう相場か、と。

ソフトバンクGのおかげで資産全体では+7.5%ほどと、市場平均を現時点では上回る上昇となっています。続くもんじゃありませんが…反落も受け止め、受け入れる方向で、一部利確とかは考えないかなあ。そういうのが不得意で…基本「放置」がファーストチョイス、というのが自分のスタイルになってきています。

現金余力も24%もあり、厳密にはポートフォリオ1位は現金という、インフレの世で目減りし続ける現金なんか、と怒られそうなポジションですが、買いもあせらず、買いたい株を買いたいときに買える状態を続けます。こういう時、個人投資家は値動きの少なく底堅いバリュー株に一時的に資金を置き換えておいたりするんでしょうかね?それもやったことがなくて…

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