上昇相場 主力上がらず全体はTOPIXの半分未満の上昇率

stock-investment20220704 日本株投資

12銘柄保有中8銘柄上昇、2銘柄変わらず、2銘柄下落。MonotaRO(+3.61%)とソフトバンクG(+2.96%)が大幅高。アイフル、クラウド銘柄、JTがTOPIX(+1.34%)を上回る上昇。丸八HDはそれより小幅に高く、And do HLDは年安値をつけたものの小反発。鳥羽洋行は微上昇。主力の自動車関連銘柄と保有割合3位の準主力の篠崎屋が変わらず。エネオスと東急不HDがやや下げました。やはり上昇相場で主力の資産バリュー株である自動車関連銘柄はついていきづらい。決算で好材料でもあれば別ですが・・・今期は予想は悪くない上に円安メリットも享受なものの、半導体不足や資源エネルギー高ばかりかコロナロックダウンなどによるサプライチェーン混乱なども加わり、日々報じられる減産のニュースなど、自動車関連に追い風の環境とは言えない。そうなると強みは底値が堅い超割安というところくらいとなり、買い上げられにくくなる。そういうこの銘柄の保有割合が極端に高い(45%)ため、相場に負けがちです。それでも年初からTOPIXより下落率は大分低くてちょっとはいいんですが・・・全体では+0.61%で日経平均(+0.84%)、TOPIX(+1.34%)、マザーズ(+1.21%)のいずれにも劣っています。まあこんなもんです。しかし年初来では-1.11%(配当含む)で、TOPIX(-6.2%)を上回っています。下落相場に強いということです。つまり相場が悪いということですね。頑張って生き残ります。

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