
※画像の年次の株価の騰落率が+8.97%なのに金額がマイナスなのは、主力であった知多鋼業を4月に全売却した際の譲渡益税分がマイナスとなっているから。月次は株式のみでは+5.64%、変動しないキャッシュを含めた資産全体では+4.3%。
6月はあと1営業日を残すのみですが、日経平均とTOPIXは上昇で終わりそうですね。値がさの半導体銘柄、レーザーテックなどが軒並み大幅高など、日経平均株価が力強く上昇し、4万円台を久しぶりに奪還。
保有銘柄では子会社に半導体のアームを持つソフトバンクGがべらぼうに32%も上昇しており、ポートフォリオをけん引しています。時価ベースではソフトバンクGがポートフォリオ1位となっています。買値ベースでは3位ですが。そして、買値ベースでポートフォリオ1位、時価ベースでは2位に落ちたサイボウズですが、2回の急伸がありました。まず、証券会社のレーティング格上げ、次いで、今期予想の上方修正。16%も上昇しています。両方とも急伸しているため、調整、反動安も当然あるところですが、ソフトバンクGはほとんど下げません。いずれあるでしょうが…
今月はここまで日経平均が+5.8%と稲妻輝き、TOPIXが+1.4%とこちらも上昇に。保有銘柄では半数がTOPIXを上回る上昇をしており、12銘柄保有のうちで下落は4銘柄のみ。
And do HLDが12%弱もの深刻な下落に。JTやMonotaROも悪い。東急不HDもまあまあ下落なんですね。And do HLDは第3四半期決算が悪く、通期業績に関しても悲観的な見方が大勢という感じですね。しかし、株価は相当割安まで落ちており、長期ではそこまで悲観的な見方は私はしていません。トランプ関税ショック安の水準も見えてくる下落ぶりは買いチャンスともとれます。買い増しは今のところ考えていませんが…他の下落している銘柄にしても、業績を見ればまるで気にならない。保有継続あるのみです。